映画ダウントン・アビーのレポ漫画【ネタバレなし】

☆レポ漫画だけならネタばれありません


※注 ここから下、ネタバレあり

ウヲォォォォォオォォl!映画、本当最高でしたねダウントニアンの皆様!

描きたいことがありすぎますが、私的にはバローさんのロマンスがたまりませんでした><


●バローさん(トーマス)の今まで

ゲイであるだけで犯罪になってしまう時代に生きる苦しみを分かち合える人のいないバローさんの孤独と悲しみ;;

ドラマシリーズ通して ほぼ ずっと性格がクズなのに恋愛面ではピュアピュアなバローさんのギャップがたまらないですよね!普通の人間(ノンケ)になろうとして変な薬掴まされたり、騙されて無一文になったりするちょっとおバカな所や、お金なくてお屋敷に戻ろうとする所もチャッカリしやがって(可愛いやつめッ!)

ドラマとか映画って大抵善人を綺麗にドラマチックに描くけど、苦悩しながら頑張って生きて、でも腐っちゃう人って現実にはいっぱいいるわけで、、。

格好つけて去勢張っても、情けない姿をよくさらす。意地悪や企みばっかりしてるけど、誰にも理解されない苦しみを持って悩んで もがいている。

そんな泥臭さ、人間臭いところが皆バローさんを身近に感じられて大好きなのかな。っと改めて思いました。

●映画のバローさん

そんなバローさんが、初めてバーでナンパされた時のうれしさが滲み出るところや、遂に口髭サスペンダーな桃源郷を見つけたああああ!!www

からの即警察に捕まり牢屋ゆきの哀れなバローさんの姿が何ともバローさんらしくって可哀想で可笑しかったですね!

(映画だから駆け足なのは仕方ないけど、ここのストーリー含めてバローさんの生い立ちから主役で1本作ってほしいですw願望)

そのあと、助け出されて(バローさん完全に姫ポジションやん。最高かよ!)と高まっているうちに唇が奪われてッッ!?

思考が追い付かない!!こちらのボルテージも最高潮で心の中は絶叫!歓喜!乱舞でした!!(笑)

そんな精神状態なので、顔のニヤニヤが抑えられずコホンッコホンと軽く咳をして自分の中で爆発しそうな”なにか”を少しでも消化してました。

暗闇の中でニヤケながら画面に釘付けになってる自分を想像すると相当気持ちわるいです(笑)

でも、館内の皆同じような顔なってるだろうから大丈夫ですよね?

改心して、これから幸せを掴んでいきそうなバローさんのハッピーエンドにとっても嬉しくなりました!よかったねバローさん!


●他の登場人物

バローさんの事だけでかなり長くなってしまった。最後に他のキャラにも触れて終わろうと思います^^

●デイジー 

ドラマシリーズで沢山成長して、両親がいないという事で?か少しひねくれていてウィリアムの事を好きじゃないっぽく見えてちゃんと好きでいたと思うし、素直すぎて、そして愛が分からないといった感じのデイジー。

映画では一皮むけたデイジーの明るい未来と若き(ちょっと変な)夫婦誕生にほっこりして嬉しくなりました!

●メアリー

冒頭、さっそくカーソンさんを呼び寄せるカーソン大好きメアリーが見れて嬉しかった。(カーソンさんよかったね^^)

バイオレットおばあ様のイズムがメアリーの中に生き続けて、これから次世代のダウントン城を守っていくのだなと、クローリー家とダウントン城のその後に思いを馳せる終わりかたでした。

これからのメアリーで映画もう1本作れるよね!!どうか神よ!!と思ったのでした。 (メアリーのドレスがとても素敵だった)

●愛すべきモールズリー

冒頭から浮かれていて嫌な予感はしていたけど、想像を絶する公開処刑が!見てるこちらまで針のむしろに刺されているような気まずい空気!そこが最高!(笑)モールズリーさんはずっとモールズリーさんのままで居てって思いました。ちゃんと救いがあってよかったね^^バクスターさんは天使。

●トム・ブランソン

旧友のテロ?を止めようと追いかけるシーンはかなりドキドキしましたね!後ろからメアリーが追いかけてたので二人とも巻き込まれて悪人にされないかヒヤヒヤものでした。

昔のトムはギラギラしていたけどクローリー家の一員になって自分の思想と折り合いをつけて大人になったんだな~とトムの決意や家族愛、トムの中に感じるシビルを思って、メアリー王妃と庭で話すシーンには感動しました。

●バイオレット&イザベル

「突き止めるわよ!」のシーン。このコンビが健在で嬉しさを感じました。バイオレット様が昔イザベルが結婚するってなったとき寂しくって泣いていたのを思い出しました。

●イーディス

女優さん(ローラ・カーマイケル)の美が炸裂!下着にガウン姿のイーディスが美しくてため息が出ました。ドラマシーズンも含めて映画版のイーディスが一番仕上がっているんじゃないでしょうか。ほかの女優さんは少し年重ねたなと思う所もあったけどイーディスの絶頂感ときたら!

ストーリーの中でもずっとメアリーの影で苦汁を舐めてきて、やっと幸せな結婚もして、出版社の仕事も充実してそうだし自己実現してきっと一番輝いている時期なんでしょうね^^


●まとめ

パットモアさんとデイジーが二人で立つキッチンに、陽が入り込む優しい空間がとっても温かくって、そんなラストシーンが目に焼き付いています。

見終わった後、温かい気持ちに包まれる後味の良い映画でした☆


シーズン1からamazonプライムで見れるのは期間限定なので、是非見たことのない方は今のうちに見てみてくださいね☆

超お勧めのドラマ&映画です☆(この記事で私の熱量よ伝われ)

●ダウントニアンの皆様、映画見て高まりまくった思いを下のコメント欄に是非ぶちまけていってくださいね^^語らいましょうぞ!(笑)

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